たぶん、一生分のお金は稼いだと思う。
その意味で経済的自由人になった。
もうお金のために働く必要はないのだと思う。
ただ、それでも悩みはある。
仕事にどう取り組もうかということ。
たぶん、これから、仕事でピンチになっても、死に物狂いで乗り越えようとは思わないだろう。別に働かなくたっていいのだから、仕事は規則正しい生活と暇つぶしのためなのだ。
でも、それで楽しいのか?という問題がある。
インベーダーゲームで必死にインベーダの砲撃を避けるのは、当たると砲台が破壊されるからである。だから、必死になるしそれが楽しい。
絶対に砲台が破壊されなければ、恐怖もないがゲームとして楽しくない。
そう考えると、住宅ローンを組んで一生働くという無謀な人生設計をするのも、壮大な人生ゲームなのかもしれないと思えてくる。
崖っぷちだからこそ、がんばれるし、がんばるから成長できるということはあると思う。
新年度の働き方は
1 できるだけ定時退社する
2 できるだけ高い生産性で仕事をこなす
を目標にがんばることにする。
で、その部門で力が発揮されなければ、異動願いを出してみる。
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