MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

日経平均2万円台回復 バリュー平均法の威力

 法人企業統計の設備投資が11.2%の増加になり、日経平均は反発。

2万円台を回復しました。

大引けにかけて急速に値を上げたので日銀が買ったのかもしれませんね。

 

●チャイナショックの振り返り

チャイナショックの時には2種類のエコノミストがいました。

1 2万円はもう無理でしょう。下降トレンドに入るであろう。

2 年末2万1千円に回復する。

 

2の意見は、企業業績とPERから計算して、日経平均は2万1千円の実力があると計算してのことです。

 

チャイナショック後、一部のひとは狼狽して新興国のポジションを減らしたりしていますね。

 インデックス投資をしている人の大変は、チャイナショックの時に「なにもしない」とした人がほとんどでしょう。

 

私はバリュー平均法で投資しているので、暴落時は「なにもしない」ではなく「いつもより多目に買う」という行動をとっています。TOPIX連動投資信託1306を、通常は200万買うところ、暴落後に何度かに分散して800万ぐらい買いました。

そこで買った分の利益が今50万ぐらいでました。

大した利益ではないのは、底値で買えていないからなのですが、それでもバリュー平均法の行動原理の正しさを感じましたね。

 

次の買い付けタイミングは2016年2月1日なので、それまでなにもせずほったらかしにします。

 

12月に米国の利上げでなにが起こるのでしょうか。

米国株が下落して、円安になる日本株が上がったら、次回買い付け時は、日本株を少なめに、米国株を多目に買い付けることになります。

さて、バリュー平均法どこまで通用するか見ものです。

 

 

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