毎年ころころ変更するようなものは投資方針になりえません。
なので、投資方針書を読み直しはしますが、変更はありません。
たとえば私の投資方針書では、インデックスファンドの選定基準は以下のようになっています。
インデックスファンドの選定にあたっては以下の点に着目して選択する。
よってSMTグローバル株式はやめて、ニッセイ外国株式に乗り換えています。
たわらノーロードは、100億円以上の流動性がないし、経費率が不明なので、まだ乗り換えません。
短期投資をしている人やタイミング投資をしている人は、短いスパンで投資方針を変更するのだと思います。
ですが、インデックス投資家たるもの、資本主義の成長を信じて、毎年の市況に関係なく、5年~20年ぐらいのスパンで一貫した投資をすべきだと思います。
元旦に投資方針を変更する、ということの合理性はないと思います。
やるなら、暴落などの場合に、よりリスクを「とる」方に方針転換するとか、
高騰してPERが20倍ぐらいになったら、リスクを「抑える」ようにするとかでしょうね。それも本来なら、投資方針書に記載しておくのがよいでしょう。
バリュー平均法のすばらしいところは、「暴落時に集中して買う」というオペレーションが投資方針書を変更せずにできてしまうことですね。
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