MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

年初一週間の世界の騰落率まとめ 日経平均は7%の下落

年初一週間の騰落率です。

株式

NYダウ -6.2%
日経平均 -7.0%
上海総合 -10.0%

為替

ドル -2.4%
ユーロ -1.6%
豪ドル

-7.0%

※データは2016/1/9放送のマネーの羅針盤より。

 

私は日本株、先進国株をあわせて4千万ぐらい持っていますので、年初の一週間で300万ぐらい損したことになります。

金額にすれば痛いですが、日経平均のリスクが18%程度なことを考えれば、7%程度の下げは想定の範囲といえるでしょう。

また1月の株価は下落するというアノマリーもありますので、2月~5月にかけて上昇に転じることも十分に考えられます。

2016年は低調だという説もありますが、ならば、買い場ということになるかと思います。私は2016年は1年間で800万ぐらい株に投資する予定ですので、2016年が低調でも、2017年以降に上昇に転じれくれれば嬉しいですね。

 

軟弱といわれるかもしれませんが、新興国株式クラスは10万円ぐらいしか持っておりません。今回の新興国の下げは非常に大きく、持ってなくてラッキーだったと思います。私は資産全体で3.6%程度のリターンがあれば十分なので、その分リスクを減らした結果です。

 

問題は豪ドルなんですが、日経平均と同じ率だけ下げています。

豪ドル債券の金利が3.5%程度であることを考えたら、2年分の金利がなくなった計算になります。

こういう数字を見ると、やはり外国債券はリスクの割りにリターンが少なく投資してもうまみがないという印象が増します。

私は若気の至りで買った豪ドルの生債券などまだ持っているので、満期が来たら、売って先進国株式のインデックスファンドを買おうと思います。

 

自分の投資のσ(標準偏差)を知っていて、騰落率を比較すると、それが想定内か想定外かわかると思います。一般に、最悪の場合で-2σ程度の下落はありうることになります。

TOPIX連動型上場投資信託1306のσが18.69なので7%程度の下げは十分に想定範囲内といえるでしょう。

 

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