物価安定目標の見直しをすると予測します。
原油相場の下落が、物価安定目標の達成を阻んでいることは明らかなのです。
しかし、日銀の力で原油相場をどうすることもできません。
なので、物価安定目標はエネルギー価格を除いたいわゆるコアコアCPIを使って再度目標設定する、ということになるかもしれません。
もしそうだとすると、原油安に抗うようなはげしい緩和策は必要ないということになり、円高・株安となると思います。
秋の経済対策が執行されるときには、日銀は政府と歩調を合わせて金融緩和をせざるを得ないので(マンデルフレミング理論)それまで弾を温存しなければならないような気もします。
つまり、秋の経済対策執行までは、円高です。
目安は堀古さんの言ってる98円です。
さて、あたるかな。
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