生産性と労働時間の2軸で4象限に分類して、自分はどこにいるのか、あるいは行くのか、という考察です。とてもわかりやすい考察だなと思いました。
私は、35歳までは躍進する高所得者労働者でしたが、過労で倒れました。これで出世街道を降りることにいたしました。
以降、「時間に余裕のある中所得者」を目指して努力してきました。
その後50歳になった時点で、強く老化を感じるようになり、高生産性を維持するのが困難になりリタイヤを考えるようになりました。
そうすると、4象限では足りなくなり、リタイヤという選択師が加わってきます。
生産性の低いリタイヤというのは、運用利益が不十分なため、貯金を食いつぶしながら、バイトで100万ぐらい稼ぎながら90歳ぐらいまで生きようという「セミリタイヤ」がイメージできます。
生産性の高いリタイヤは、バイトはせずに、投資の利益だけで生活でき、しかも資産が増え続けるような、「永久機関」を構築した人を指すのかなと思います。
私は永久機関は構築しましたが、期待リターン 350万円ぐらいなので、生産性は高くもなく低くもなく、中間的なポジションと考えています。
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