MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

急落時にやってはいけない2つの買い方

 今回のような急落相場では買い出動したくなりますね。こういうときにやってはいけない2つの買い方がありますので注意しましょう。

  1. 大底を当てる
    大きく下げたときに大底だと信じて、大金を投資したら、もっと下がったりします
  2.  急反発を当てる
    大底から急反発したら、このまま株価が戻り、買いそびれると焦り、大金を投資したら、ジャンピングキャッチだった

 

 1も2も相場の上昇を予測して外れた場合に痛い目をみます。避けなければなりません。

 正しい買い方は、一定以上の基準値を下回って急落したときに、毎日5万円、ひと月で100万円ほど投資することです。そして、回復したときには買いを停止することです。

 一定以上とはNYダウの200日移動平均線を割り込んだ時、とか、日経平均のPERが12倍台前半まで低下したときなどを想定すると良いでしょう。

 

 私はリーマンショックの時、毎月100万円づつ10か月買って1千万投資しましたが、大変上手くいきました。買付の資金が1千万あるとき、月100万の投資というのは一定の妥当性があると思います。月100万円を毎日積み立てするなら5万づつになります。

 

 ポイントは「上昇を勝手に予測しない」ことで、その結果、基準値の設定とそれ以下の場合の毎日積み立てが有効な戦術となります。

 

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