相場の後追いをするような投資家はダサイかもしれません。
たとえば、仮想通貨が200万円を超えていてみんなが熱狂しているときに、仮想通貨を買う人。株価が暴落したら、怖くなって、債券比率を高くしたりする人。やってることが逆なのです。
仮想通貨に皆が熱狂しているときは売りはあっても買いはダメです。株価が暴落しているときは株式の比率を増やすのは良いですが、減らしちゃだめです。債券比率を上げるのは、株価が上昇していて、皆が陶酔しているときに、自分だけ恐怖を感じて債券比率を上げるのが良いです。
自然な感情のままに取引していたら損するのです。売りたい、買いたい、という自然な感情と逆の売買をするところに、旨味があります。
投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
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