ウォーレン・バフェットの師でるグレアムによると、株価の変動から利益を得る方法は2つあるという
- タイミング手法
市場の動きを予想して、今後株価が上向きそうな時に買い、下げる見通しの時は売る。 - プライシング手法
本来の実質価値以下の値が付いている時に買い、実質価値以上に値が騰がったら売る。
そして、賢明な投資家らならプライシング手法で満足のいく結果を生み出せるとバフェットは考えたそうです。(『ウォーレン・バフェット巨富を生み出す7つの法則』p116)
ドルコスト平均法というのは、上記のどちらでもなく、そもそも株価の「変動」からの利益を放棄して、資本主義経済の成長分だけ得られたよいという手法になりますね。
バフェットの手法は「素晴らしい企業をそこそこの値段で買う」ということらしいですが、素晴らしい企業を見極めるために、綿密な情報収集をしたり、聞き込み調査を行っているそうです。バフェットにはあこがれますが自分がなれるとは思えません。
なので私は、「インデックスファンドを割安な値段で買う」という手法で、なんとか生活費が賄えるだけの富を得られれば良いと考えます。
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