投信などは２０代の頃から買ってました。８００万ぐらい買ってたかな？ただし、証券会社の営業マンのいいなりに買っていてバブル崩壊とともに結構損しました。 よくいえば失敗から経験値を積んだともいえますが、容易に米国株のインデックスファンドの投資できる現代からみたら無駄だったのかもしれません。債券投資はこのころに覚えていまでも続いています。
余剰資金を投信で運用するという意識はありましたが、現実の生活を切り詰めてまで金融資産に投資しようという気持ちはありませんでした。人的資本への投資も積極的にやっていたと思います。大きなところでは英会話のスクールに４０万ぐらい投資していました。この投資は成功して後に海外駐在員になれました。また趣味のオーケストラのために、楽器と弓に２５０万円ぐらい投資しました。これも大成功して楽器を買い替えたとたんに「上手い！」と人から言われるようになりました。
２０代の人に、金融投資を進めている人いますが、２０代こそ人的資本が大きく伸びる時期なので、興味があることでどんどんお金を突っ込んでも良いと思います。それでも余ったお金で投信を買ったりするといいです。結婚して子を持つことが可能な人は２０代でそうすると良いでしょう。晩婚になると、女性だけでなく男性も生殖能力が劣化して子供ができにくくなります。２０代で結婚して子を2人ぐらい持つと、リストラ予備群になる頃には子供が成人しているので安心ですよ。これは私の反省ですが、晩婚だったので子供ができませんでした。２０代の頃に結婚していればよかったと後悔しましたが、もう遅いです。しかたがないので子なし人生を楽しんでいますが、やむを得ずそうしているのであって、まだ可能性のある人は若いうちに結婚し子を持つことが幸福度があがると思います。
まとめると20代は好きなことにお金を突っ込め、結婚しろ、金融投資は銀行預金よりはましぐらいの優先度でやると良いです。人的資本にお金を惜しまないのがコツです。
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