MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

今買い出動ができるのは4月に売っておいたおかげ。

 NYダウの先物が大きく下がっていて、いよいよ買い場が到来かと思いわれます。S&P500が200日移動平均線を割り込むのも必至と思われます。

 今の私の買い付け余力は160万ほどしかないのですが、それでも160万買い出動可能です。これは4月に200万ほど売っておいたからです。バリュー平均法的にみて、株式資産クラスが多かったのと個別株を辞めたかったから武田を500株売りました。結果論かもしれませんが、この判断は良かったと思います。その後武田は下げ続け私の売値から12.5%程度下落しています。

 私のように収入がないリタイヤ者が買い出動するためには、どこかで株を売り買付余力を増やす必要があります。そのためにはバリュー平均法は非常に良い手法だと思います。株式資産クラスが8%で成長するパスを描きそれを超える部分に関しては、売りを入れるのです。

 6月末になったら、定期預金が200万満期になるのでまた買付余力にしたいと思います。7月中旬になると退職金定期が満期になるので、また買付余力が増えます。なので、そのころに底値になってると嬉しいですね。6月7月で買い付け余力を使いきったら、しばらく我慢して、年末に株高になったぐらいで、また株を売ります。すべてバリュー平均法で可能になります。

 生活防衛資金は2年半分の生活費があればたぶん大丈夫です。なぜならば2年半後に1千万円の債券が満期になるので。機械的に「生活防衛資金は5年分」などと決めなくても持っている債券の満期を見据えていれば、それまで食いつなげれば良いとわかります。もしこのまま売りのタイミングが来ずリーマンショックの暴落が来たら、生活防衛資金で2年半食いつなぎ、その後は満期になった債券の償還金で食いつないで株が騰がるのを待ちます。

 

 

 

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