米国株のインデックスファンド2つのリターンを比較してみました。騰落率は昨年末から2019/6/14までのものです。スリム先進国株もついでに比較します。
騰落率 | SBIポイント | |
スリム先進国株 | 14.26 | 0.03 |
スリムS&P500 | 14.36 | 0.05 |
楽天VTI | 14.57 | 0.03 |
楽天VTIがスリムS&P500より0.21ポイント優れていますね。これはSBIポイントの差を埋めて余りあるものです。今は暴落時にスリムS&P500を積み立ていますが、楽天VTIの方が良かったかもしれません。大体2千万程もってますので、年4万2千円程の違いになります。小さくはないですね。
スリム先進国株の積み立てをやめて米国株のインデックスファンドに乗り換えたのは正解だった気がしますが、楽天VTIが優れているのは意外でした。だってETFを買うだけのファンドなんて普通のファンドより組成が楽そうだし、楽して儲けられるなど上手い話はない、とか思ってしまっていました。しかし騰落率で比較すると明らかに楽天VTIが優れていますね。
楽天のポイントプログラムが改悪された代償として楽天が毎日積み立てを実現してくれるのであれば、楽天証券で楽天VTIを積み立てるのがベストな解になりそうです。
↓↓↓こちらのブログも是非ごらんください。