老後資金2000万円不足問題で山崎元さんが危ない投資への注意を喚起しています。
投資信託を選ぶ場合の０．５％ルールがあるそうです。信託報酬が０．５％未満の商品を選ぶべきで、それ以上高い商品は金融機関が儲けるためのはめ込み商品だというわけです。金融機関の窓口で売ってる商品はほとんどダメなので、金融機関の窓口には近づかないのが良い。
私は０．５％は甘いと思います。税抜き０．２％以下の商品しか買っちゃだめだと思っています。ただ、それを言うと、銀行で買える投信がなくなってしまうので、多少は業界に配慮しているのかなと思います。
それでも山崎元さんは善意にみていると思います。「金融機関の窓口に近づくな」などという警鐘は普通の人では鳴らせないです。
金融機関にご勤務で、投信の販売ノルマもってる人ってどういう神経で仕事しているんでしょうかね。自社の利益のために、顧客に損させる商品売ってて良心の呵責はないのでしょうか。
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