MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

れいわ新選組の大西つねき氏は金融所得に大幅増税

 れいわ新選組の大西つねき氏の動画をみたのですが、この人は金融資本主義に異論をとなえています。株を買って1年未満に売ったらその利益には99%の税率を課せと言ってました。もう少し長く持つと税率は下がりますがそれでも70%を超える税率をかけるそうです。そんな短期売買する人は社会に必要ないという理屈のようです。

 大西つねき氏の講演禄から引用です。

山本太郎代表は、分離課税と所得税を一体化させて総合課税にして累進課税をかければいいと主張している。もちろんそういう考え方もある。だが私個人の意見はもっと過激で、分離課税をそのままにして思いっきり課税すればいいと思う。1年未満の株式売買で得た利益に対しては99%課税する。要するにやめろという話だ。1年未満で株式を売ってもうける人がこの社会に必要なのか? それは誰のためになっているのか? そんな人はいらないし、そんな行為がいらない。
 
 1~3年の株式保有でもうけても85~90%。3~5年なら80%。5年以上もってようやく70%と、どんなに保有しても所得税最高税率より低くならないようにすればいい。そうすると外国人投資家が裸足で逃げ出す。株価は落ちるかもしれないが、そんなものは知ったことではない。株価が下がってもみなさんの生活には基本的になにも関係ない。一部それを保有している人たちの簿価が下がるだけだ。これがれいわ新選組の政策になるかはわからない。だが、これもみなさん次第で正しいと思う人が多ければ政策になるかもしれない。

 れいわ新選組は分離課税廃止で総合課税化をうたっていますが、大西つねき氏が当選するとさらなる金融課税の強化が推察されます。

 私はアーリーリタイヤして投資の不労所得で生活費をまかなっています。大西つねき氏の立場だと私のような人は社会に必要ないということだろうと思います。ただ私も生活しなければなりませんので、大西つねき氏だけは当選させたくないです。

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