MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

専業主婦を養う場合の年間費用は?

 人によって違うとは思いますが、あまり贅沢しない想定で一度計算してみます。

 食費:25,000円

 衣料費:5,000円

 家賃:20,000円

 水道光熱費:3,000円

 医療費:2,000円

 携帯:1,000円

 美容院:5,000円

 化粧品:1万

 

 こうやって計算すると月71,000円ぐらいはかかります。お小遣いを考えて80,000とします。私一人が11万ぐらいで暮らせていますので、8万というのは妥当な線かなと思います。すると年間96万円ですね。30年連れ添うとしたら、2,880万円です。結構かかりますね。

 私は50代ですので今から結婚して子供ができるということはないと思います。また私は一人暮らしがながく自分の家事は自分でできます。そうなると、専業主婦はそもそも必要ではなくて、孤独感をいやすためにだけに2,880万払うのか?みたいな話になります。

 厳密には私が要介護になったときに専業主婦の妻が介護をひきうけてくれた場合に老人ホームに入居するコストが浮くそのでそれも計算すべきですが、申し訳なくて妻に介護してもらおうという発想がなかなか実感としてわきません。結局老人ホームに入ることになりそうな気もします。

 それなら自立した女性と「おつきあい」の関係を続ける方が経済合理性はありそうな気がします。デート代が月1.5万かかったとして、年間18万。30年で540万。

  あるいは共働きで家事も分担するか。パートでよいので月8万かせいでくれれば、自給自足状態になりますので費用がかかりません。

 

 投資や節約を極めていくと、すぐに「生涯でいくらかかるか」を計算しがちです。たとえば130円の缶コーヒーを1日一本飲むと月3,900円年間46,800円30年で140万円もかかります。そういう計算をすることで、缶コーヒーや間食をなくすことができるのですが、結婚の費用で考えると結婚する気が失せるので、あまり考えない方が良いのかもしれません。

 それとやはり子育てというのは価値の高い労働だと思います。子供を産んで育ててくれるのならお金がかかっても専業主婦を養ってもよいという男性はたくさんいると思います。

 一方私のように今から子供は望めないような年齢になってからの結婚ってなかなか難しいなと感じます。

 ↓↓↓こちらのブログも是非ごらんください。

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