https://toyokeizai.net/articles/-/358213
1流大学を出て大企業に就職したら生涯安泰というモデルが崩れつつあるという話。ふりかえって自分の居た会社はどうだったか?NECの子会社なので1流企業というわけではありませんが、親会社がしっかりしているのでそこそこ安定した企業でした。学歴はあまり関係なくリーダーシップとやるきがある人が出世していったように思います。専門学校や高専卒の同期がそのプログラミングスキルから出世していました。また大阪電気通信大学のような偏差値の低い大学卒の部長が慶応卒のマネージャーをパワハラで怒鳴りつけたりしていました。バブル期だということもあり、低学歴の人も多く採用していたんですね。バブルがはじけたからは有名国立大の学生しかとらなくなったのではありますが。知的な能力も大切なのですが、それよりもストレス耐性が高いことの方が重要だったように思います。私も35歳までは出世街道に乗っかっていたのですが、長時間残業で過労で倒れてから、出世の道を放棄して生きていくと決めました。出世街道を歩いているかぎり過労死の恐怖に耐えなければならないのが無理でした。出世の道を放棄しても700万ほどの年収はありましたので、年功序列の強い会社だったんだなと思います。私が退職するころにはベテラン社員が平均的な評価だったら降給する制度が導入されていたので、今は年功賃金はかなりなくなっているのではないかと推察します。
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