会社員時代は自己啓発のためにいろんな資格を取得しました。
一番効果があったのは英会話ですね。1992年バブルがはじけて残業禁止令がでました。時間ができたので英会話でも習おうかと思ったんです。1万円で3か月のグループレッスンのチラシが入っていたのでそれに申し込みました。レッスンは楽しくTOIECも405点から730点まで上がりました。
それから2年後北米勤務の話があり、スキルがあって英語もできる人材として私が選ばれました。海外駐在員となり昇進もし29歳で9万ドルぐらいの報酬をもらっていました。
努力が報われた形ですが、運もよかったですね。
国内大手メーカー系に勤務しているとTOIEC730程度でも海外勤務のチャンスが巡ってくることがあるので外資よりは海外駐在員になりやすのではと思います。
帰国後も英語ができる人材と認識され海外出張もいろいろ行かせてもらえました。ダラス、香港、アムステルダム、プリンストンなどに会社のお金で行かせてもらえてよかったです。
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