資産推移
資産の増加には給料からの増資も含みますので、2015年は低調だった気がします。
年齢+ACR=103
ACRのコストは、生活費+最低限の国民健康保険+国民年金で計算しています。住民税は0と計算しています。
銀行の出勤明細から、1年間の消費支出を計算してみたのですが、税金と社会保険料の方が多いという驚異の結果になりました。リタイヤしたら、税金と社会保険料はぐっと減ると想定しています。
理想のポートフォリオ
マインデックスからコピペしています。実際にはこんなに高いリターンはなく、3.6%程度と思っています。
2015年末のポートフォリオ
2016年は、1年かけて、日本債権をすこしずつ売り、先進国株を買います。
資産の8%を移動します。
買い方はバリュー平均法で2月、5月、8月、11月に買い付けを行います。
NISAではVOOを買おうと思っています。
原油ETFはWTIが$60ぐらいになったら売ろうと思います。
バリュー平均法の考察
インデックス投資家の基本は、ドルコスト平均法で機械的に買い付けて行く手法でしょう。ただ、インデックス投資家を名乗っていらっしゃる方の中には、暴落したら買う、というヒラメ戦略の方もいらっしゃいます。それで大きな財産を築いた方も。
私もリーマンショックの直後に暴落した株と債券を半年ぐらいに分散して2千万ぐらい買って儲けた記憶があります。暴落したら買うというのは、よい戦略のように思います。暴落した底値がどこかはわからないので、一気に買うのではなく。半年ぐらいに分散して買えばよいと思います。
バリュー平均法はドルコスト平均法とヒラメ戦略の中間に位置するのでしょう。
私は通常は四半期で2百万ぐらい買い付けますが、チャイナショックの時は800万ぐらい何回かに分けて買っています。ヒラメ戦略のようですが、投資方針に基づいて機械的に買い付けをしているのです。
リーマンショック級の暴落がきたらと思うと正直怖いですが、資本主義の成長を信じ、市場に居続けることで報われると想定します。
2016年11月には、ポートフォリオが完成するので、買い付け辞めるつもりです。
そうなると、3,4年に一回のリバランスだけがやるべき仕事になります。
来年もよい年でありますように。
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