2015/11/1からの3ヶ月で資産は3.9%減となりました。
国内株は大幅に下げましたが、安く仕入れているので、まだ含み益があります。
外国株は200万ぐらいの含み損です。ファンドを乗り換えるため高値で益だししたので、みかけ含み損は大きくなっています。
3ヶ月で損した金額は合計で数百万で、痛くないわけではないですが、
率にするとたいしたことはありません。
これは私のポートフォリオ全体のリスクが低く抑えてあるからです。
バリュー平均法に従うなら、2月1日付近で、外国株を400万円買うことになります。S&P500が1,900ポイントを割り込んだときにすでに100万買ってます。あと300万、少し散らして買います。
バリュー平均法は逆張りの戦略なので、今回のような激しい下落では、よりいっそうリスク資産を買うことになります。
ドルコスト平均法よりも積極的で怖いです。
バリュー平均法を実践していて思うのですが、無リスクの流動資産を持っていることは重要ですね。たくさん現金をもっていないと、このような下落相場でリスク資産を買う資金が枯渇してしまいます。
バリュー平均法の解説書で、50歳未満は、8割を株に投資する積極的なポートフォリオを組めとありますが、そこまで大きなリスクをとってしまうと、下げ相場で現金が枯渇して無理なのではないかと感じます。
バリュー平均法を実践するならば、相場が順調の時の株の割合を50%以下に抑えるのが、妥当な感じがします。ご参考まで。
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