MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

海外ETFを持つメリット

海外ETFを持つと、外国株式のインデックスファンドを持つよりも為替の影響がはっきりわかります。

 

半年前にダウが大幅に下がったときにVOOをNISAで120万買いました。

それが現在どうなっているか。

先ずはドルベースでみます。

米国株式(現物/NISA預り)
(株価:15分ディレイ)
保有数量 取得単価 現在値 外貨建評価損益
VOO バンガード S&P 500 ETF 現買  現売  
57 173.71 200.17 +1,508.22
 
 

$173.71が$200.17になっているので、ドルベースでは。+15.23%の利益です。

 

しかし円換算でみるとこうなります。

米国株式(現物/NISA預り)
(株価:15分ディレイ)
保有数量 取得単価 現在値 円換算評価損益
VOO バンガード S&P 500 ETF 現買  現売  
57 173.71 200.17 -26,209

 

買った当時の為替レートが118.50ぐらいで買っていて、現在101円台です。

ので円ベースでは-2.16%ぐらいの損失になってしまっています。

 

半年前S&P500は大変安かったのですが、ほとんど底値で買えても、為替の影響で利益が出ていません。

 

海外ETF持っていると、ドル建て、円建ての損益が簡単に比較できます。

ドル建ての投資としては大成功でも、これだけ円高になると、為替の影響の方が大きいことに驚きます。

 

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