人とコミュニケーションをとるとき理由にフォーカスすると良質のコミュニケーションがとれることがあります。理由を聴いたり、理由を説明したりします。
あるマネジメントの本で読んだのですが、頻繁に遅刻をする部下にどう対応するか?で良いマネージャーは「理由を聞く」ということでした。理由を聞くまでは、単に叱ればよいのかわからないということです。
また、部下や下請けに作業を指示するときに、「何」をやって欲しいかだけを伝えてもその通りにやってくれないことがあります。作業の内容に納得がいってないから自分流に良いと思う方法でやるのです。そういうときは「何故」その作業をお願いするのか理由を説明します。そうすることで こちらの意図が共有でき結果的に思ったとおりの成果を上げてくれやすくなります。
人はWhatにフォーカスしがちですが、Whyにもフォーカスすることでコミュニケーションの質を向上することができます。
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