MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

ドラマ「JIN-仁」を視た。不合理な生き方が輝いて見えた

 ドラマの「JIN-仁」を視ました。現代の脳外科医が幕末にタイムスリップする物語です。登場人物の緒方洪庵坂本龍馬、橘咲、南方仁は私欲をすてて大きな使命のために行動します。その生き方が輝いて見えました。

 主人公の南方仁は過去にタイムスリップしていろいろ人とかかわりあううちに、未来から持ってきた写真にうつる婚約者の様子が変化することに気づきます。婚約者は主人公が行った手術の失敗で植物状態だったのですが、江戸時代でいろいろな人を治療することで、未来が変わり、元気な姿で映るようになりました。しかしある時、写真にうつる婚約者の姿が消えそうになるのです。

 細かい話は省略しますが、主人公はある患者の手術して命を助けると、写真の婚約者が消えてしまうというジレンマに陥ります。葛藤のすで、主人公は手術をすると決意してその患者を助けます。しかし未来の婚約者を失ってしまうのです。

 ヒロインの橘咲もその手術を助けるために身を挺して行動します。

 リタイヤして投資だけやってると、使命などはありません。いかに感情的に判断を排除して合理的に判断するかで投資成績は決まります。働いていないので人生の大部分が感情を配した合理的判断を必要とする投資で占められるようになります。

 「JIN-仁」を視て、そんな生き方はつまらないのではないかとふと思いました。もちろん投資の世界にいるかぎり、感情を排して合理的な判断をしようと努力します。でも、投資以外で大きな使命や愛のために不合理な判断をする人生も面白く輝かしいものになるかもしれません。

 

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