勝間和代氏によると、年金でのんびり暮らそうとしても幸せにはなれないそうです。社会とのつながりを失い、増えることにない年金で縮小均衡的な生活をしても幸福感は得られないそうです。
私たちがいったい何に幸せを感じるのかというと、いまの幸せの絶対値に感じているのではなくて、これから先の未来において、現状がさらによくなる可能性があることに幸せを感じるものなのです。
ですから、年金生活のように、何らかのかたちで固定され閉塞的な状況に陥ってしまうのは、不幸せの大きなリスクになるわけです。
勝間さんはFIREもお勧めしないと言っています。社会の活動から身を引いてしまうと、世間からズレてくるというのです。そして、FIREした人の資産は目減りする一方なので、けち臭くなると指摘しています。
勝間さんの説の妥当性とは関係なく、私は既にFIREしていて、もう2度と働くことはないでしょう。競争社会から降りてしまったので、競争社会で生きている人からしたらズレてきているとは思いますが、競争をしていない分、やさしい気持ちでいることも多いです。私の場合は資産運用で1千万以上の収入がありますので、けち臭くなることはありません。
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