私がNECグループに入社したころは、メインフレームコンピューターが主流でした。ACOS2という小型のメインフレームコンピューターを開発していて、私も府中事業所や三田の大東田町ビルやDSKビルなどに長期出張で行ってました。OSが開発中で、新しいOSがリリースされると、200メガのディスクパックに入れて配布されました。200メガのディスクパックというのはカーリングのストーンぐらいの大きさのリムーバーブルディスクです。それを府中から電車で三田まだ運んで、三田のマシンに装着してOSを起動していました。
イントラネットも電子メールもない時代、OSの配布はそんな感じでやってましたね。進捗状況は紙のフォーマットに手書きして神戸の上司にFAXしてましたね。
今ではそんな働きか方はもう笑い話にしかなりませんね。今から思えばとても非効率な働き方だったと思います。
↓↓↓こちをらのブログも是非ごらんださい。