MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

コロナショックからバリュー平均法は休止しています

複数の人から質問があっりましたが、コロナショックの時からバリュー平均法は封印しています。2020年の2月に定期売買でいくらか売却したのですが、2月末から3月にかけて大暴落がきました。ルールに従うなら次の売買は3か月後の5月になりますが、それをしていたら投資機会を逃すと判断しました。そして2月後半から3月、4月、5月にかけて資金を投入しつづけました。

FRBは空前の金融緩和をしていました。バリュー平均法のルールに従えば一定以上に儲かったら売却となるのですが、空前の金融緩和で売却するのは悪手と判断しました。

そういうわけで、コロナショックから資金を投入しつづけて、現在は現金はほとんど持ってない状態になっています。

ただ、買付余力を作るために売る必要を最近では感じません。レバレッジ信用取引に目覚めたからです。もしつぎに大暴落が起こったら、現金がなかったとしても、非レバレッジ投資信託を売却してそのお金で2倍レバレッジ投資信託を買い直すという方法があります。また私の信用買付余力は3億円ほどありますので、2.8%の金利を払てナスダックのETFでも信用買いするという方法もあります。

保有投資信託を担保に額面の8割を保証金としてその3倍ぐらいのETFを信用買いすることができるみたいです。ひょっとしたらレバナスを購入するよりもiFree NEXT NASDAQ100を買って、それを担保に1545などのNASDAQ100ETFを2.8%の金利を払って信用買いした方が得かもしれません。

そんなわけで現金の買付余力がなくても、暴落時に動くことはできることが最近わかってきました。そうなると投信を売ること自体不要な行動に思えてきます。私の保有投信のなかには100%以上の騰落率のものがあります。そういう投信を売ると10%以上が税金でとられてしまいます。なので、売りと買戻しで10%以上の利ザヤが稼げないと税金分赤字になってしまうのですよね。そんなわけで、売りで得しようとするのは至難の業です。それに売りのベストタイミングがテクニカルにわかるというのは怪しい話ですしね。結局はわからないのではないかという気もします。

 

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