このじっちゃまの教えが面白かったです。
セレブなホテルに泊まるとか、秘境を旅するとか
そういう体験型の消費も、それがカネで買えるような享楽であるかぎり、
あなたの人生の「宝」となり永遠に輝きを失わない良い思い出にはなりません。
そういうカネで買えるモノや体験が、自分の人生のハイライトなのであれば、
あなたの人生はとっても精神的に貧しいものだったでしょう。
この世にあなたが存在しようがしまいが
どうでもいいような、つまんない人生だったに違いありません。
苦労を経たうえで獲得充実こそが、本当に痛快な体験だということは、昔から文学のテーマとして鉄板ネタとなっている。
この考えには私は共感しますね。世界一周旅行なんか行ったって、そんなに幸せとは思えません。そんなことよりアマチュアオーケストラでベートーヴェンやブラームスの交響曲に懸命に取り組んだ経験の方がきっと充実感があるのだろうと思います。
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