いちどきちんと計算してみました。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスをSBI証券で買うと、年0.03%のマイレージが付き、10000ポイントを12000円に換金できます。
つまり換金レート0.036%と考えることができます。
一方楽天証券だとすべての投信に0.048%の楽天ポイントが付きます。楽天ポイントで投信を買うことができるので、このレートは現金交換レートと等価と考えられます。
仮に1千万のスリム先進国株式を保有するとすると、以下の金額相当のポイントが付くことになります。
SBI証券:3600円
楽天証券:4800円
差額:1200円
よって、スリム先進国株式などSBI証券で0.03%しかポイントが付かない投信なら、楽天証券で買うのが得です。またSBI証券では1万ポイントたまらないと優遇レートで換金できない不便を考えると、楽天証券がさらに有利になります。
一方eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、SBI証券でのポイントが0.05%付きますので、現金交換レートは0.06%、元本1千万に対し6千円となり、楽天証券より1200円得になります。
結論:
スリム先進国なら、楽天証券。1千万で年1200円得
スリムS&P500なら、SBI証券。1千万で年1200円得
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