結論から言えば失敗でした。
ここ1、2年ぐらいで個別株式からの脱却を図っておりその一環で昨年7月27日にNTTの株を売却しました。売値は5,133円でした。売ったお金でスリムS&P500を買いました。NTTの現在の株価は5,184円で当時より値上がりしています。
さてNTTを売った判断は正しかったのでしょうか?検証してみます。
NTT | スリムS&P500 | |
2018/7/27,28 | 5,133 | 10,398 |
2019/7/4,5 | 5,184 | 10,881 |
騰落率 | 0.99% | 4.65% |
配当利回り | 3.67% | 0% |
トータルリターン | 4.66% | 4.65% |
結論はNTTをホールドしておいたほうが良かったということになります。意外ですね。米国株に勝ったNTTは偉大です。
個別株をなんでもかんでもインデクスに置き換えればよいというものでもないのですね。ただどれをホールドすべきでどれを売却すべきかは私の能力ではわからないので、仕方ないです。
「乗り換え」たのが悪かったかもしれません。NTTは高値で売り抜けた気でいましたが、同時にスリムS&P500も高値でつかんでしまったかもしれません。正しくは高値で売り抜けて時差をつけて暴落したときにスリムS&P500を買えば良かったのだろうと思います。反省です。
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