楽観的シナリオと悲観的シナリオがあります。
まず楽観的シナリオ。株価の下落は8月末で底打ち。S&P500は200日移動平均線付近で反発する。
つぎに悲観的シナリオ。株価の下落は9末まで続き、200日移動平均線を割り込んでくる。
どちらに転んでも良いように作戦を立てておく必要があります。楽観的な場合はあまり儲けは追及しないのが良いです。悲観的シナリオでは大きな利益を狙います。
今晩のNY株の大きな下落をみると、どこかで200日移動平均線にタッチするような気がします。タッチするまでは毎日5万円を買付、割り込んだら20万に増額するのが良いと思っています。
悲観的シナリオの場合には9末までに500万の買付になります。ちょうど私の買付余力が500万ぐらいなので、このシナリオなら全力買いになります。
スリム先進国株が直近最高値から10%割り込むと(11,192円)さらに増額しようかと思います。
東京スター銀行に1千万ぐらい退職金定期を作ろうと考えていましたが、明らかに株の方が儲かると思われるので、延期します。
チャイナショックの時に800万程買ったTOPIX連動型ETF1306が赤字に転落しました。もう暴落と言って良い水準だと思います。1306を売って米国株に乗り換えたい衝動がありますが、同じタイミングで売りと買いを入れるのは矛盾した行動なので自制します。正しくは買付余力を目いっぱい使って米国株を買い、反発したところで1306を売るのが良いと思います。1306を売ったお金は次の暴落の時のための買い付け余力になるので、今回の暴落で200日移動平均線を割り込むようなら買い付け余力を使い切っても良いように思います。10月に入ってももう一段の下落があるようなら生活防衛資金を使ってでも株を買い増しします。生活防衛資金が枯渇するようなことがあれば、国内債券を売って生活防衛資金に充てます。
為替ですが9月にFRBは利下げするでしょうから、ここからさらに円高になると見ます。
今晩は大きな急落ですが、そのうち中国が米国に報復するので、株は反発することなくさらに安くなるでしょう。早くて8末に底打ち、遅いと9末と読みます。
余談ですが、たまには暴落してくれないとブログに書くことがなくなってしまいます。私はドルコスト平均法は採用しておらず暴落したときだけ買い出動してます。7月は順調だったので買いは一切していませんでした。10万円ほど中国株ETFを売り抜けたぐらいです。8月に入りこれだけ暴落してくれるといろいろ書くこともでてくるというものです。
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