暴落が来ていますが、短期（１，２週間）で大きく儲けようとしないことです。短期で儲けられるのは数万円です。今暴落といっても、S&P500は200日移動平均線の上にありますし、スリム先進国株式の基準価額も直近高値からー１０％の水準を割り込んでいません。まだ序の口だと考えられます。
昨年の秋に同じような状況がありました。大きく下落して買いチャンスと思いましたが、もう一段の下げがクリスマスに来ました。クリスマスから１月に向けて買っていれば大きな利益が得られました。
今回は、短期でリバウンドするかもしれないし、９月に入ってもまだ下げ続けるかもしれません。どちらかわかりません。こういうときは基本的には買付余力が枯渇しないように「９月もまだ下げ続ける」悲観的シナリオを念頭に買い出動をするつもりです。
なので、今日明日ぐらいに買付余力のすべてをつっこむような短期の投資はしません。もし短期でリバウンドしたら、今日明日で勝負した方が儲かりますがそれは薄打に近いと思います。いつかリーマンショック級の暴落があることを想定して買付余力を大事にしたいところです。
今日は10万円スリムS&P500を買い注文しました。約定は明日です。SBI証券の毎日積み立てを使っていてしばらく続けるつもりです。買付はバリュー平均法にのっとり行われ、バリューパスに到達すればやめます。 バリューパスとの乖離はマネーフォワードの値で計算すると遅くなるので、為替、S&P500の騰落率、NYダウ先物の騰落率を加味して極力先読みするようにしています。現時点であと200万ぐらい買わないといけないので、１月ぐらい買い付けを続けるイメージを描いています。
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