久しぶりに投資方針書を確認しています。それによれば株式資産クラス7200万を保有しそこから5%、360万のリターンを得る、と書いていました。このポートフォリオが完成するのは1年後の2020年8月の予定です。
現在の株式資産クラスの総額が6782万円です。それが1年後に7200万円になるには6.16%成長する必要があります。これは可能な数字で、S&P500に連動するインデックスファンドのリターンは6.34%を見込むと追加投資なしで自然増でも達成できるかもしれません。
株式資産クラスからのリターンを5%と想定しているのは日本株を含むため控えめに見積もった結果です。日本株を今1200万円ぐらい持っています。これを1年以内に売却して何も買わなかったとすると先進国株6千万を保有することになるので、それでも360万ぐらいは儲けられそうです。
理想的には、9月ぐらいに大きな暴落がきて、600万円ぐらい米国株を買い増しをし、年度末に値を戻しその時に日本株を売り抜けるという展開が望ましいです。
すこし悔やまれるのは、年初の暴落時にもっと買えばよかったということ。この時はまだ下がるんじゃないかという恐怖心から勇気が出ずに月100万の買い増しにとどまりました。
現在買い出動は以下の3つのシグナルを総合して判断しています。
- バリュー平均法の買いシグナルが出た
- S&P500が200日移動平均線を割り込んだ
- スリム先進国株式が直近高値より10%下落した
しかし厳密にいえば、今どのぐらい株を買いたいかという希望も加味して、買付金額を決めています。投資方針からすると、日本株を売らなければ、何も買う必要なく1年後に目標ポートフォリオを達成できそうです。1200万円ある日本株の一部または全部を売るなら、その分、米国株を買い増す必要があります。それらの構想を念頭においた上で買い出動の金額を決めていきます。
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