今日のワイドスクランブルで認知症になった親の口座が凍結されてしまい、子供が介護費用を負担しなければならないケースについて述べていました。
介護費用は在宅なら年100万かかるそうです、施設なら200~300万円かかるそうです。
認知症の親の預金を引き出す方法として法廷後見人制度をつかうことがあります。
法廷後見人制度は家庭裁判所に申請して3~4か月ぐらいかかるそうです。
費用も手続きを専門家にまかせるには20~30万かかるそうです。
後見人には弁護士などの第三者がなることが多くて親族がなることは少ないそうです。番組では行ってませんでしたが弁護士に後見人を頼むと費用がかかると思います。
こういった理由で使われることも少ないそうです。
これにかわる制度として家族信託というのがあるそうです。認知症になる前にもし認知症になったら自分の財産の管理を子供に任せるなどの取り決めをしておくことができるそうです。このプランや契約書を作成するのに20万~50万の費用がかかるそうです。
この制度も全く浸透していないそうです。
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