経済学に比較優位という考え方があります。なんでも自国でまかなうより、得意なことを専念して他国に輸出し、相対的に不得意なことは他国から輸入する方が効率がいいって話です。夫婦でも、経済も家事も半々にするより、得意な方が専念して分担した方が、経済学的には効率的です。ただ、離婚の可能性を想定すると、両方に経済力がないとリスクが高いです。国と国との間でも関係が悪くなり輸入ができなくなると、その輸入材が死活問題になるようなケースでは危険なので、非効率でも自国で生産する必要もでてきます。
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