台湾の総統選、議会選がおわりました。
総統選は民進党が勝ちましたが、得票率41%とうことで大勝はしなかった。
議会は民進党51議席、国民党52議席、民衆党8議席と「ねじれ」になりました。
もし、民進党が大勝していたら、台湾独立の雰囲気が高まり、中国も反発を見せて、マーケットにとっては分材料でした。しかし、今回の中途半端な結果となり、台湾と中国の緊迫度が急増するという最悪の事態は免れたと思います。
台湾は今は世界の先進半導体の大部分を担っています。ここが不安定化すればマグニフィセント7にも多大な影響があったかもしれなかったです。しかし、今回の結果で、リスクは乗り越えたと考えられます。よって火曜日からの米国株とくにハイテクは上昇すると読んでいます。
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