現在私の資産のうち6千万円を株式資産クラスで運用しています。
バリュー平均法で、向こう2年のバリューパスを計算してみようと思います。
一つは、6千万の株が5%のリターンを生むと過程した自然増。
もう一つは、自然増に退職金の半分の500万円を投資した場合。
元本 | \60,000,000 | 追加投資 | \5,000,000 | |
リターン | 5% | 期間(Q) | 8 | |
自然増 | 追加投資あり | |||
\60,000,000 | 2018年5月 | \60,000,000 | ||
1Q | \60,750,000 | 2018年8月 | \61,375,000 | |
2Q | \61,509,375 | 2018年11月 | \62,767,188 | |
3Q | \62,278,242 | 2019年2月 | \64,176,777 | |
4Q | \63,056,720 | 2019年5月 | \65,603,987 | |
5Q | \63,844,929 | 2019年8月 | \67,049,037 | |
6Q | \64,642,991 | 2019年11月 | \68,512,150 | |
7Q | \65,451,028 | 2020年2月 | \69,993,552 | |
8Q | \66,269,166 | 2020年5月 | \71,493,471 |
一つ目の「自然増」だと、2年後に6627万円に勝手に増えることになります。
退職金の半分の500万を2年で追加投資すると、「追加投資あり」の欄のように、7143万円になります。
向こう2年間は上表の「追加投資あり」のバリューパスを目指して売買すればよいかなと思います。
欲張りすぎですかね? でも5%は行けると思うのですよ。
あと、株を取り崩してキャッシュを増やさなくてよいのかという点が気になりますが、退職金の半分の500万円があれば、3年は暮らせますので、そこは目をつむろうかなと思ったりします。
あと生命保険が8月に満期になり500万またキャッシュがはいります。
キャッシュを1千万増やして、株を1149万増やすわけですからバランスはとれているような気もします。
上記はバリュー平均法のバリューパスなので、成績が5%を上回る四半期は、追加投資なし、暴落がくれば、2,3百万どんと入れるという大胆な運用になり、ドルコスト平均法とはかなり違います。
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