お金それ自体は無価値でなにかと交換してはじめて価値が生まれるという考え方があります。実利の世界ではそうなのでしょうね。ただ、人間はお金を蓄えているだけで幸福感を感じることができるから、それを考慮すると、お金それ自体が無価値だとも言い切れない気がします。
もっとひどい例を挙げると配当金を沢山もらえることに幸福感を感じる人とかいるんですよね。そういう人は株価下落でトータルリターンがマイナスであっても高配当株を買うのをやめられないのです。
しかし人生で使い切れないお金があるにもかかわらず、金銭的な理由でなにかを我慢するのはもったいない生き方だとはいえるでしょう。私の場合は買い物で幸福を感じることはほとんどないので、人のためにお金を使う(おごったりプレゼントしたり)ことで人生を豊かにしていければと思います。
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