MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

暴落は底打ちなのか、それともまだ下げるのか

 暴落は底打ちなのか、それともまだ下げるのか正直わかりません。ただブラックマンデーバーナンキショックの時のことを考えると、半年ぐらいで株価が戻るかもしれません。リーマンショックの時と同様と考えると半年で底打ちすると思われます。1年も下げ続けるということは過去を振り返ってもなかなかないのです。

 なので、あと半年ぐらいの間に買い仕込みをして、年後半に果実を得るというストーリ―でゆっくり買付を行うのが良い戦術だと思っています。

 もちろん、半年よりも早く株価が戻るということもあり得ますが、その時は、「買いそびれ」を恐れず、投資を打ち切るのが良いと思います。

 証券会社から日経平均の予測が出ていますが、マネックス証券の広木さんは年末28,000円を予測してます。これは企業業績が伸び、かつPERが15倍程度になることが前提です。今2万円ぐらいだということは40%も日本株が騰がることになりますね。正直楽観的すぎると感じています。一方野村証券からは年央に24,000円の予測です。前提として企業業績が順調に伸びかつPERが13倍との想定です。PER13倍というのはかなり控え目な予測なのでこちらは当たる確率が高いのではないかと思っています。

 日経平均が20%プラスの24,000円になるとして、当然米国株も10%~20%プラスになっている必要があるわけです。野村證券の予想が正しいとすると米国株も年央には値を戻す可能性がありますね。

 私の買い方ですが、買い付け余力600万円を半年かけて投資します。半年以内に値が戻ったら途中でも投資は打ち切りで買い付け余力を余らせます。半年以上下落が続いたら、利益が出ている長期債券1千万も売却して買付余力を増やして毎月100万円のつみたてをつづけます。

 これでまあどっちにころんでもいいようにしているつもりです。

 気を付けなければならないは、急速に値を戻した場合に、買いそびれを恐れて、計画以上に高値で買いすぎることでしょうか。この点は特に注意が必要だと思っています。

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