低コスト競争から脱落して存在価値がないようにみえるたわらノーロード先進国株式ですが、思わぬ生き残り戦略をとっていることがわかりました。
私の父が取引している中小の証券会社で扱っていました。コストではニッセイやeMAXIS Slimが有利なのは自明ですが、いかんせんネット証券でしか扱っていません。その点たわらはPCも使えない私の父が取引するような中小の対面式の証券会社で扱っています。父に投信を勧めるとしたら迷いなくたわらを勧めます。
ネット証券だけを販路にしているとコスト競争が避けられません。その点たわらは別の販売チャネルを開拓してがんばっていたとは、立派なマーケティング戦略だと思いました。
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