人生の幸福度は47.2歳が最低だそうです。仕事の負荷や健康の低下などが理由だとされています。私も身に覚えがあります。老眼が進み、脚力も弱り、気力もなくなり、趣味だった読書、山登り、楽器演奏がすべてできなくなってきたのが、40代後半です。結構絶望感がありました。
今は50代半ばですが、読書、山登り、楽器演奏をしない、無趣味な生活にだんだん慣れてきています。40代後半には「なにかしなければ」という焦りがありましたが、今では諦めの境地で、日々健康であればそれでよいぐらいに感じています。
今は仕事をしていないので、かなり気は楽です。47歳ごろは仕事が辛かったです。マラソン選手のように「あの電柱まで走ろう」と毎年思って悲愴な頑張りをしていました。
確かに40代後半は辛かったです。逆に言えばこれからは幸福度は増す一方だと思うので、のんびりと人生を楽しもうと思います。
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