通常国会が始まっていて、安倍首相は全世代型社会保障改革をうたっています。70歳までの雇用機会の確保と、年金受給年齢を75歳まで繰り下げられる制度です。70歳までの雇用は企業の努力義務ですが、あと5年ぐらいすると義務になるのではないかと推察します。
資産形成に成功した人は、65歳で引退できると思いますが、そうではない人は70歳までの労働が必要になってくる可能性が大です。男性の健康寿命は72.14歳なので、引退して2.14年で健康寿命は尽きてしまいます。体が動く間は働き続けなければならない社会がすぐそこまで来ています。恐ろしいことだと思います。
70歳まで働かないで済むためには、もう株式投資しかないのかなと思っています。5千万円を米国株のインデクスファンドに投資すると円建てで9%の利回りなので、450万の不労所得が得られます。それだけあれば、夫婦2人でなんとか生きていけるのではないでしょうか。
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