スティーブンコビーの7つの習慣は素晴らしい本です。私は書籍は読んでいますし会社の研修も受けたことがあります。7つの習慣は成功するための方法の本です。ここでいう成功とは単にお金持ちになるだけじゃなくて、素晴らしい人格の人間になることを意味します。
会社勤めをしていた頃は、この7つの習慣を意識していました。しかし、億万長者になり不労所得の平均年収が700万もある現在でしゃ、7つの習慣を意識することはなくなりました。だって仕事をしなくても良いので、7つの習慣が必要にならないのですから。7つの習慣は仕事で成功するための本だと思いますが十分な不労所得を得て仕事を引退したら、それは必要ない習慣になってしまいます。
ただ、幸福を求めるなら経済的自由を手に入れても尚、7つの習慣を意識して生きるのは良いことかもしれません。お金があれば幸福とはかぎらないので、やはりすばらしい人格が本当の幸福を運んでくると思われます。
資産家が子供に財産を残さないのもわかります。一生遊んで暮らせるお金を子どもに与えてしまうと、子供は働くのがばからしくなり、人格を陶冶する動機が失せてしまうと思うのです。お金を稼がなければならないからこそ、人格を陶冶して良い仕事をして成功しようという動機付けになるのだろうと思います。
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