プロスペクト理論によると、+10万円もうかった喜びよりもー10万円損した悲しみの方が、2倍大きいなどと言われますよね。だとすると、+10万円の日が3日あり、ー10万円の日が2日あったら、トータルで+10万円にもかかららず、悲しみの量の方が大きくなっちゃいます。これは毎日の上下に一喜一憂するからこうなります。
これに対抗するには、長期のリターンを観察することです。
私はいつも月初からのリターンと年初からのリターン、および、年初からの騰落率が年末まで続いたら年末のリターンがどうなるかの予測値を毎日観察しています。
年末のリターン予測は2億円とかなので、金曜日に株価が下落しても、楽しい気持ちでいられるんですよね。
つまり、なるべく長期のリターンに目を向けることによりプロスペクト理論でいう、喜びと悲しみの非対称を克服することができるって話です。
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