会社員時代にいろいろな研修を受けましたが、そのなかでもストレス管理法の研修がやくにたっています。ストレスの原因があるとそれを細かく分割し自分でコントロールできることとできないことに分けます。そして自分でコントロールできないことは諦めて受け入れます。そこにストレスを感じていても仕方がないからです。そして自分がコントロールできることを細かくく分けてできるところから行動に移します。
初めて聞いたときは「え、諦めるんですか?」とびっくりしたものですが、考えれば考えるほどそれ以外に有効な方法がないことに気づきます。
自分が選挙権がない選挙の結果は自分ではコントロールできません。なので米国大統領が誰が良いか希望を言っても仕方がないです。どちらになるか確率を予測してどちらになってもよいようなポートフォリオにするぐらいしかできることはないんですよね。
あと大阪都構想も自分には投票権がありませんので、実現したらいいのか悪いのか考えるだけ無駄になります。
その研修の理論はマーク・ダガーという人の理論を基にしていると聞きましたが、今検索してもなんの情報も得られません。昔は本があったんですけどね。
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