不動産投資で成功した人ってレバレッジかけてますよね。例えば１千万ほどの自己資金で５千万ほどの物件に投資して４千万は借金。大手企業の正社員であれば４千万の借金をする信用力があるのでそれを有効活用したわけです。もし借金を嫌って自己資金のみで投資してたら成功はしてなかったでしょうね。せっかく借金できる信用力があるのだから、使わないともったいないです。
これは株式投資でも言えるんじゃないですかね。
SBI証券で投資信託を保有しているとその３倍ぐらいの信用買付余力が生まれます。私の場合３億円ぐらい信用買いできるんです。株価の上下の確率は５０：５０であれば、買付を増やしたら、損するか儲かるかも半々です。ただ、上昇相場であれば６０：４０ぐらいの確率で儲かりますので、もし現金がなければ信用買いで投資しても良いのかなと思い始めています。
これまでは私結構現金の買付余力があったので、２．８％の金利を払って信用買いするのは非効率でした。しかしコロナショックで有り金全部投入したので、ついに信用買いをする可能性を検討せざるを得なくなってきました。もし来年利上げがあり株価が暴落するようなことがあれば、信用買いでナスダックＥＴＦでも買ってみようかと思っています。３億円の余力がありますが、最大１千万ぐらいにしておけば追証を求められることもないでしょう。暴落の後のインデックスは高い確率で上昇するという経験則に基づくものです。
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