MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

暴落と復活を経験するとリスク許容度はあがる

 リーマンショックを経験して100年に一度の暴落も4,5年で回復すると知りました。今回のコロナショックもすでにかなり復活していて、おそらく年末ぐらいにはS&P500も史上最高値を更新しているかもしれません。遅くとも3年ぐらいには復活すると思われます。

 どんなにひどい暴落がきても3年~5年で復活すると思うと、債券を保有してリスクを減らす意味がないように感じてきました。必要なのは5年分の生活防衛資金で残りは100%株式でもよいのかもしれません。

 またリーマンショックとコロナショックを経験して、暴落時に買い出動できるのはせいぜい2千万ぐらいだとわかりました。また株価暴落時は債券も10%程度下落して債券を売って株を買うのも抵抗があるとわかりました。それなら現金で持っててもよいかなと。

 そうなると、生活防衛資金1千万、買付余力2千万、合計3千万の現金をのこして、のこりは100%株式で良いのではないかと思えてきます。

 私の資産は1.3億程度なので、3千万を差し引いて1億円を米国株式インデックスに投資して年収700万を得るので良いのではないかと思えてきました。 

 リーマンショックの時は1千万ほど投資していて含み損が500万になりました。コロナショックでは8千万ほど株に投資していて2400万程資産が減りました。1億円を株式に投資するとコロナショック級の暴落が来たら3千万の下落が予想されます。感覚的には痛いですが、暴落は3~5年で必ず復活すると信じることができるので耐えることができるのではないかと推察します。

 

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