MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

ポートフォリオ改造計画

 リスク資産のうちリターンの低いものを売却してリターンの高いものに乗り換えたいと思っています。

 現金・国内債券は無リスク資産としてあるていど保持するとして、それ以外でリターンが低いのが2.48%の米ドル債が250万円ほどあります。これを売ってQQQを買おうかと思っています。

 債券を持っていても暴落時には債券価額も下落して売れるものではないとコロナショックでわかりましたので、もう外国債券は極力もたない方針でいきたいと思います。満期は来年5月なのであと9か月保有するという手もありますが9か月の間にNASDAQ100は2.48%以上の上昇になるような気がしています。

 次にリターンが低いのは日本株ETFです。これを売って売ったお金の半分ぐらいでiFreeレバレッジNASDAQ100を買おうかなと思っています。

 その次にリターンが低いのが先進国株式インデックスファンドです。ここ2.5年のリターンを計算したら5%しかありませんでした。米国株なら8%のリターンでした。3千万ぐらい持っているので金額が大きいです。ただ、含み益が1千万ほどあり売却すると200万ほど税金をとられるので乗り換えには躊躇しています。

 私は現在55歳。あと10年持ちこたえれば公的年金がもらえます。だから無リスク資産も10年の生活費2千万と次の暴落時の買付余力1千万があれば残りは全部株に突っ込んでもよいように思っています。

 短期的には2番底が来るかもしれませんが。来年になればワクチンの提供もはじまりそうなれば経済は来年に急回復するのだろうなと思います。そうなるとNASDAQ100はさらに上昇すると予測できるので、今高いと言われていますが、まだ買ってもよいのではないかと思っています。S&P500は右肩上がりですが、けん引しているのはGAFAMなのでNASDAQ100も右肩上がりだろうと予測しています。暴落がまた来たら買付余力が1千万程度確保しているのでそれで買い出動すればよいと思います。

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