公正世界仮説または公正世界誤謬とは、人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである、と考える認知バイアス、もしくは思い込みである。
Wikipediaより。
たとえば、悪いことをすれば罰を受ける、とかか、その逆に罰を受けたのは、悪いことをした報いだ、と考える誤謬のこと。
実際には、悪いことをしなくても罰を受けることもあります。災害、病気、犯罪被害などです。悪いことをしても罰せられないことだってありますよね。派遣労働者の上前をピンハネして儲けている労働者派遣業も、公営ギャンブルの胴元になって儲けたとしても、合法だから罰せられることはありません。
この公正世界を想定して物事を考えることが、実は「誤謬」であるというのは、大切な視点だと思います。
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