今日はTOPIX連動型ETF(1306)の権利落ち日なので、私の保有している1306も２％以上の下げになっています。権利落ち分は後日分配金として分配されるので、損得はないはずですが、権利落ちの痛みの方が大きいです。
プロスペクト理論では同じ金額なら損失の痛みの方が利益の喜びより大きいと言われています。ネット環境がない人なら、権利落ち日の下落は認知せず、分配金の喜びだけ享受すれば、トータルで嬉しいのかもしれません。しかし、私のように毎日株価をチェックしていると、権利落ちの痛みもしっかり感じます。こう考えると毎日株価をチェックするのも考えものですね。
ちなみに国内株式クラスをインデックスファンドではなくＥＴＦを保有しているのはそっちの方が信託報酬が0.11%と安いのと、貸株することで０．１％の貸株料が入り、実質コストは0.01%になるからです。
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