リスクに関する3つのルールとは
- 人間はリスク回避本能を持っている
- ハイリスク・ハイリターン、ノーリスク・ノーリターン
- リスクとリターンのバランスは、需要と供給によって変わる
この3つ目のルールを見極めることが投資タイミングを図るのに有効です。
簡単に言えば、バブルの時に買ってもリターンは得られず、暴落の時に買うと大きなリターンが得られるということです。いつがバブルなのかを判定するためには米国10年物国債の利回りとS&P500の益利回り(PERの逆数)の差に注目するとよいわけです。S&P500の益利回りが10年物国債の利回りに比べて十分に大きければ、株価は割安で買うと大きなリターンが得られます。逆に小さければ株価は割高で旨味がありません。
p221-222に解説されています。
堀古さんの本はまるで資本主義の教科書にように重要な考え方を解説してくれています。是非ご一読を
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