ソフトウェアというのは製造原価がとても低いです。作るにも投資が必要ですが、一度作ってしまうと、複製するコストはとても低いので、ボリュームを増やせば増やすほどどんどん儲かります。１０本のソフトを売るのと１万本のソフトを売るコストは大してかわらないのです。
投資も似ています。１００円の投資をするために必要な労力と１００万円の投資をする労力は同じです。証券会社にログインしてファンドを選び金額を入力して注文し取引パスワードを入力するだけです。だから、投資金額が増えれば増えるほど飛躍的に効率が上がります。
これがハードウェアの製造業だとこうはいきません。沢山売ろうと思うとそれ相応の原料や部品を調達しなければなりませんからな。ソフトウェアほど製造原価はは低くないのです。 １万倍の製品を製造しようと思うと、工場を建てたり人をやとったりと大変です。
投資で勝負していると労力を増やさずに、投資金額を増やしていけます。たった一人のちょっとしたコンピューター操作で１万倍の投資がいとも簡単にできてしまいます。人を雇う必要も工場を建てる必要もありません。こんないい商売はありません。
結局、個人で投資額を増大させることができれば成功は約束されたも同じです。
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